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メタデータの閲覧

Metabolonoteで公開されているメタデータの閲覧方法を解説します。閲覧画面はデータの階層構造に沿って構成されています。

公開データ一覧表（Public Pages）

Metabolonoteトップページの「メタデータを閲覧する」アイコンをクリックすると、以下のような「Public Pages」が表示されます。これは、公開されているメタデータの一覧表です。

一覧表には、研究の目的ごとにいくつかの実験をひとまとめにした「サンプルセット」が表示されています。閲覧したいサンプルセットID（SE**）をクリックすると、詳細データが表示されます。

Tips

下記の方法でもPublic Pagesを開くことができます。

• 画面左のサイドメニューから「Public Pages」を選択します。
• 画面左のツールボックスから「特別ページ（Special Pages）」を選択したのち、ページ最下部「その他の特別ページ」の項目から「Public Pages」を選択します。

メタデータの階層構造について

Metabolonoteでは、メタデータを下記のような階層構造で管理しています。詳しくはこちらをご参照ください。

 SE (サンプルセット情報)
  |- S （サンプル情報）
  |  |- M （機器分析情報）
  |     |- D （データ解析情報）
  |       (|- P （ピーク情報）※Metabolonoteでは使われません）
  |- MS （機器分析の詳細情報）
  |- DS （データ解析の詳細情報）
  |- AM （化合物アノテーションの詳細情報）

一つのサンプルセット情報には複数のサンプルが、一つのサンプルには複数の分析データが、一つの分析データには複数の解析データが含まれることがあります。それぞれに対応するメタデータは、Metabolonoteの一ページずつに記載されています。

ページ名について

メタデータを記載している各ページには、ページタイトルとして、上記の階層構造に従って振られたIDがつけられています。
ID付けのルールの詳細はこちらをご参照ください。

閲覧画面

サンプルセット情報

サンプルセット情報は、Metabolonoteが扱うメタデータの最上位階層に当たり、一連の実験の目的や、データ間の関係性を記述したものです。サンプルセット情報ページでは、メタデータが表形式で表示される他、それより下層に含まれる全てのメタデータへのリンクが表示されます。

サンプル・分析・データ解析の情報

サンプルセットより下層の情報ページでは、その情報の他に、関連するより上層のメタデータが全て表示されます。

右図の例は、 メタデータID「SE1_S01_M01」の閲覧ページを示しています。分析情報（M01）より上位のサンプル情報（S01)、さらに上位のサンプルセット情報（SE1）が表示されている他、M01で参照されている分析の詳細情報（MS1）も表示されています。

階層ナビゲーション

ページタイトルの下部に、より上層、より下層のデータへアクセスするためのナビゲーションがついています。クリックすることで、各情報に素早くアクセスできます。

右の図は、SE1:/S01/M01のページを表示している際のナビゲーション部分を示しています。下層にはデータ解析情報として、メタデータデータ（D01, D02）が複数存在していることがわかります。

一般的なWikiの操作

サイドメニュー

画面左にあるサイドメニューは常に表示されています。以下のページへいつでもアクセスできます。

• メインページ（Main page）：メインページ
• Public Pages：公開データ一覧
• 最近の出来事（Current events）：バージョンアップ情報などを掲載しています。
• ヘルプ（Help）：マニュアル等を掲載しています。

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ツールボックス

サイドメニュー下部のは、以下へのリンクがあります。

• 特別ページ（Special pages）：このWikiシステムの詳細な情報が表示されます。Metabolonote独自の機能も、ここから利用できるものがあります。
• 印刷用バージョン（Printable version）：サイトロゴやメニューのない印刷結果のプレビューを表示
• プロパティを閲覧（Browse properties）：ページに紐づけられたプロパティの一覧。プロパティーについてはセマンティックMediaWikiのヘルプをご参照ください。詳しい案内は作成中です。